寒い((´д`))

どうも吉政です。
いやー冬本番で本当に寒いですね。極力家から出ずにこたつでごろごろしたいものです・・・

 

ニートではありません ( ・-・ )

さてさて、今回はタイトルからわかるようにボードゲームの記事です。まずはボードゲームってそもそも何でしょう?

ボードゲームとは

盤上で駒,カード,さいころ,チップなどを動かして勝敗を競うゲームの総称。テレビゲームやコンピュータ・ゲームに対して,プレーヤーが実際に盤を囲んで楽しむゲームをさす。将棋,碁,チェス,オセロ,麻雀,バックギャモン,すごろくなど各種ある。ゲームのテーマは時代とともに変化し,軍事作戦や会社の経営を再現したシミュレーションゲームも登場している。

<コトバンクより引用>

 

え?子どもの遊び?まさか#ささやまの読者にそのような一言で片づける方はいませんよね?

いませんよね・・・(焦)

実はボードゲームってただの遊びではなく、社会に必要なスキルを身につける題材としては完璧なんです。

理由から説明していきます。

 

 

1.コミュニケーション能力の向上

社会において、コミュニケーション能力(コミュ力)が必須と言われています。理由は何か?今の社会はサービス業が中心になっています。人にサービスを説明し面白いと思わせる力としてコミュ力は必須になります。面白く伝える、情報を広げてもらう人脈作り、この力が必要となります。今のテレビゲームではテレビ画面だけで完結してしまいますがボードゲームは同じ場に人が集まって行うものです。ゲームのルール説明、プレイ中の発言など簡潔にものを伝える力を身につけることができ、いろいろな年代の人と交流できます。この力こそが社会が求めているコミュ力なのです!

 

 

2.記憶力の向上

ゲームで記憶力が上がるはずない(ヾノ・∀・`)と思ってる方はたくさんいるかと思いますが実は上がります。最近の人にはなじみはないかもしれませんが電話帳の電話番号を覚えてたという方はいると思います。電話帳ってまだ伝わりますかね・・・電話番号を覚えるということは実は勉強にも役に立ってます。1つはキーワードの暗記です。人は7つプラスマイナス2つを同時に覚えることができると言われています。電話番号の市外局番を抜くと7つですよね。電話番号を覚えることは即座に暗記する力を養ってくれています。もう一つは数字に強くなることです。最近では数字に見かける機会が減っているため計算力が昔より落ちていると言われたりしています。この2つの力を養うことができるのがボードゲームなのです!

 

 

3.興味を惹きやすい

学校などの教育現場で最も大変なことは何でしょう?それは子どもたちの興味を惹くことです。学校での授業で何かをやるというだけでマイナスのイメージを持つ子どもが少なくはないです。しかし、ゲームと言っていきなり嫌な顔をする子どもはいるでしょうか?いる気がしますね・・・(´・ω・`)しかし、勉強よりゲームは好感を持って取り組んでくれます。興味を持って取り組む姿勢を作ることができれば勉強も積極的に取り組む姿勢を作ることにも役立ちます。

 

 

どうですか?ボードゲームすごいと思いませんか?やりたくなりませんか?

 

やりましょうΣb( `・ω・´)

 

ということで今回は私個人が独断と偏見で楽しいと思ったボードゲームをご紹介!正月が近くなっているこの時期!親戚同士でやるもよし、家族でやるもよし、友人とやるもよし、ボードゲームをやってみましょう!!

 

今回は3つ紹介します。

 

 

1.ハゲタカのえじき

対象年齢:8才~大人 プレイ人数: 2〜6人用 所要時間:20分 値段:1500円

 

1~15のカードがバラバラに全員に配られ、これが手札となります。

毎回1枚ずつめくられる得点カード(-5点~+10点)を狙って、各自、手札からカード1枚を選び、全員同時に公開します。
一番大きな数字のカードを出した人が得点カードを獲得します。つまり、「取りたい」と思えば、人よりも大きな数字のカードを出さなければなりません。でも、もし誰かがそれと同じ数字のカードを出していたら、「あいこ」としてそのカードは無効になってしまいます。その結果、予想もしなかった小さな数字のカードを出した人が得点カードを獲得するかもしれません。

こうしてゲームを続けていき、15枚の得点カードをめくり終わったらゲーム終了です。自分が取った得点カードの合計が一番多い人が勝ちです。

これは場の流れを読みながら一度出たカードを覚えていくゲームです。記憶力が非常に鍵になるゲームです!

 

 

2.ファブフィフ

対象年齢:10才~大人 プレイ人数:3~10人用 所要時間:20〜30分 値段:1400円

たくさんの0〜9の数字カードの山からとった3枚が、「時限爆弾」のように、1人へ、また1人へと渡されていきます。受け取った人は、その数字3枚で構成された3桁の数値(「421」「852」など)大きい順にを声に出して宣言します。

しかし、宣言する3桁数値は必ず前の人よりも高くないといけません。例えば、前の人が「421」と言って本当に4・2・1のカードを渡してきたとしたら、ウソをついてでも421よりも大きな数値を言わなければいけないです。

ただし、安易なウソは見抜かれます。もし「ウソだ!」と受け取りを拒否されて真偽を確かめた結果、自分のウソがバレてしまうと失点します。できればカードそのものを交換して数値を高めてしまいましょう。1〜3枚、カードを好きなだけ捨てて数字カードの山から補充して交換することで、ウソをつかずに危険を回避できるかもしれません。

とはいえ、いつまでも交換だけでは難を逃れられません。976などになってくれば、交換しても下がってしまうリスクの方が大きくなってしまうからです。少しだけ交換し、見抜かれない程度にウソを混ぜて次の人に渡しましょう。

こうして、カード3枚を回しながら宣言数値を釣り上げていき、誰かが告発したら真偽を確認して失点、を繰り返しいき、持ち点を無くした人から脱落。最後に残った1人が勝ちです。

このゲームはいかに相手に本当の数字と思わせるかというコミュ力が必要になるゲームです!

 

 

3.コヨーテ

対象年齢:10才~大人 プレイ人数:2~10人用 所要時間:15〜30分 値段:1400円

 

はじめに、一人一枚カードをひき、おでこにあて、みんなに見せます。自分のは見ちゃダメです。時計回り順に、その場にいる合計の数を推理して、それを超えないと思う数字を宣言していきます。数字はどんどん大きくなっていきます。
前のプレイヤーの宣言した数字が大きすぎると思ったら、「コヨーテ!」と宣言して、全員の数字を公開して合計の数を確認します。

全員の合計の数 より 前のプレイヤーの宣言した数 のほうが大きい場合は 前のプレイヤーの負け
全員の合計の数 よう前のプレイヤーの宣言した数が小さいまたは同じ 場合は「コヨーテ!」と宣言したプレイヤーの負け
というルールです。

「コヨーテ!」が発言されるまでゲームはとまりません。どんどん数字が上がっていきます。
負けてしまうとライフをひとつ失います、3つのライフが全てなくなったら脱落となり、最後まで生き残ってたプレイヤーの勝ちとなります。

これは対戦相手との会話しながら行うためコミュ力そして、カードの種類を覚えておくことでさらに有利に進めることができるゲームです!

 

 

どうでしょう?さすがに言葉の説明だけでは面白さが伝えられないですよね・・・
実は篠山にはボードゲームを楽しめる場所があるんです!

TCGショップ&テーブルゲームプレイスペース Like a Lightning

https://sasayamashi.com/likealightning/

 

ここではさまざまなボードゲームで遊ぶことができます。上にも書いたボードゲームもあります。一度遊んでみて面白いと思ったら買って親戚や友人、家族で遊んでみてください!

いかかだったでしょうか。

デジタルゲームが当たり前になってきましたが隠れた名作が多いのがアナログゲームいいところであり楽しいところです。まだまだ紹介したいアナログゲームはありますので紹介記事を書いていけたらと思っています。みなさま、よいゲームライフを!