みなさんこんにちは。
本多です。

みなさん、「ほそいの」ってご存知ですか?

いやいや、「まるいの」の間違いとかじゃなくて、本当に「ほそいの」なんですよ。
まるいのは有名だと思うのですが、実は篠山にはほそいのというキャラクターもいるんです。

たま〜にイベントに顔出したりしているそうなんですけど、
なかなか見る機会はないかもしれませんね。

実は、あの関西ローカル番組「よ〜いドン!」のとなりの人間国宝さんにも選ばれたことがあるらしくて、その実力は底がしれません。

そんなほそいのになんと、#ささやまで独占インタビューを行うことができました。
これまでインタビューはあまり受けてこなかったそうですが、#ささやまだということで特別にOKをもらえたのです。

 ほそいのさん、はじめまして!
こちらこそ、はじめまして!

 

 いやー、テレビやネットの記事ではよく見ていたんですけど、実際にお会いするのは初めてです。緊張するなー
いやいや、そんな、畏まられるほどのイノシシじゃないですよ!笑

 うわぁ、ほそいのさんの手って意外と人間みたいなんですね。
素朴な疑問なんですが、ほそいのさんって「人間」なんですか?
それとも、「イノシシ」なんですか?
あ、それよく言われるんですが、完全に「イノシシ」ですよ。
ちょっと人間っぽい感じですけど、イノシシです。
ほら、よくゴリラに似てる人間っているじゃないですか。
それと同じで、僕は人間に似てるイノシシなんです。
人の言葉も喋れるし、二足歩行だし。
かなり人間に近いですよね。というかもう、人間なんじゃないかっていうぐらい。
人の言葉も二足歩行も、ちょっと練習したらどんなイノシシでもできますよ。
ただ、みんなやらないだけで。
そんなことよりもみんな、明日のおまんま探すことのほうが大事なんですよ。
んー、普通のイノシシはできないような気がしますけどねー。
ほそいのさんからは普通のイノシシにはない知的さを感じますよ。

 

それは確かにそうかもしれません。
このあいだIQ測ったら、189だったので。
189!?
すごいですね、それって、人間のIQを遥かに上回ってますけど…
あ、そっか、すみません。こっちでいうIQって、「Intelligence Quotient」でしたっけ。
イノシシ界でのIQって、「Inoshishi Quality」の略で、1000が平均値でそれを下回れば下回るほどイノシシの常識から遠ざかっていくっていう指標なんですよ。日本語では、イノシ指数っていいます。
ということは、1000が平均なのに189のほそいのさんは、かなりイノシシから遠ざかっている存在であると。
そうなんですよ。IQって遺伝するらしくて、うちの場合両親どっちもがイノシシっぽくないから、さらにイノシシっぽくない僕が生まれたって感じです。
ほそいのさんのようにイノシシらしくないイノシシって他に出会ったことがないですけど、ほそいのさんは同じようなイノシシに出会ったことってあります?
僕みたいに山を降りてくるイノシシ自体が珍しいので、出会うのは難しいと思いますよ。でも、僕も僕以上にIQが低いイノシシは見たことがないですね。
IQ400ぐらいのイノシシなら結構いますけどね。ほら、もののけ姫に出てくるオッコトヌシ様みたいな感じのイノシシ、あれIQ400ぐらいです。
篠山にゆるキャラの「まるいの」っているじゃないですか?
まるいのはIQどうなんですか?
いや、あれは中に人が入っているのでイノシシじゃないでしょ?

え、えぇ…
じゃあ、まめりんは?
あの子カワイイですよね。
僕の彼女候補です。
僕の天使ちゃん。
なんかもう、わけわからなくなってきました。
ところで、ほそいのさんはいつから篠山に?
もともと大阪にいたんですけど、都市開発が進んで山が少なくなってきたので2年前に移住してきました。
特に篠山にこだわりはなかったんですが、とにかく北の方の山にある町に行こうと思って進んでたら、篠山の草とかがすごく美味しくて、篠山に住むようになったんです。
どうして山から降りてきて人と交流しようと思ったんですか?

山がなくなってきて、それで移住してきたわけなんですけど、その時に一緒にいた仲間と離れ離れになってしまったんです。
もし人間と交流できたら、そういう悲しいことが起こらなくて済むかなと思って。
んー、イノシシは美味しいから殺すのをやめろと言われても殺すのは止められないと思いますけどねぇ
いえいえ、別にそういうのを止めようとは思ってないんです。
やっぱり、人間は生き物において食物連鎖の頂点ですから、我々イノシシと対等に、というのは無理な話です。
じゃあ何を目指しているんですか?
美味しく食べて欲しいんですよ。
えっ、食べていいんですか?
まあ、死ぬのは嫌ですけど。
でもどうせ死ぬなら美味しく食べられたいですよね。
なるほど。
我々人間からすると、自分が食べられるなんてゾッとしますけどね。
人間は食物連鎖の頂点ですからね。
我々イノシシはそうじゃない。いつだって、食うか食われるかの瀬戸際に立っています。だから、どうせ死ぬなら美味しく食べられたいんです。
 なるほど。

シカなんて可愛そうですよ。増えすぎたせいで害獣扱い。
バカだから車でバコバコ轢かれてるし。
猟師に狩られても食べずに捨てられることも多い。
ああいう風にはなりたくないですね。
確かにそうですね。
ほそいのさんにとって篠山はどうですか?
篠山に来てから知ったんですけど、篠山って猪肉が名物じゃないですか。
篠山の人って、イノシシを愛してくれてるんだなーと思って。

ほー、そういう考え方になるんですね。
山で一緒に遊んでた仲間が、猟師に狩られて次の日にぼたん鍋になってるのをテレビで見た時はびっくりしましたけど。
でも、キレイに盛り付けされてるのを見て、「良かったな、イノヤス」って感動してました。
それは衝撃ですね。
ほそいのさんが篠山で好きなことってなんですか?
基本的にはイベントが好きですね。
やっぱり、デカンショ祭は大好きですよ。

去年、踊りに参加されたんでしたっけ?
そうなんですよ。
でも、はしゃぎすぎて道中に腰を痛めてしまって、くの字状態で踊ってました。
今年は腰に気をつけて踊りたいですね。
おっ、今年も出られるんですね!?
もちろん出ますよー
たぶん15日に行くと思います
これは楽しみですね!
デカンショ祭で何かやりたいことはありますか?
まるいのよりも上手くデカンショ踊りを踊りたいですね。
なんか、まるいのに対してライバル意識高いんですね。
まめりんの恋敵ですからね。
うーん、あっちは正式な恋人同士なんですけどね。
だからこそ燃えるんですよね。
なるほど。
じゃあ、デカンショ踊りでまめりんを魅了して寝取ってください。
 がんばります!!

いかがだったでしょうか?
突如篠山に現れたゆるキャラ「ほそいの」ですが、意外と真面目なことも考えているんですね。

ところで、筆者の本多はよく「ほそいのの中の人」と言われることが多いのですが、全然違いますよ。
もし仮にそうだった場合、今回のようなインタビュー写真は撮影できませんからね。

というわけで、ほそいのはデカンショ祭の1日目に踊りに参加するそうなので、
みなさんも一緒に踊りましょう!

筆者の本多は都合により15日に参加できませんが、ほそいのの活躍を近くで見守りたいと思っています!